大阪吹田 脳を育てる運動療育 送迎ありの放課後等デイサービス_こどもプラス大阪
2021-07-07

集団遊びでコミュニケーションスキルを発達支援するこどもプラス吹田

大阪・吹田の「こどもプラス大阪」では、放課後デイサービスの療育で大切な集団遊びを取り入れています。

他のお子さまと一緒になって遊ぶ集団療育は、発達支援に欠かせないアプローチのひとつです。

 

「電車ごっこ」で学べること

集団遊びでよくおこなわれる「電車ごっこ」。

輪になったロープのなかに入って、みんなで運転手さんや車掌さんになりきって遊びます。

簡単そうに見える電車ごっこですが、体や頭を次のように使っています。

・身体機能
腕を伸びして手でロープをつかんだまま、歩行する

・空間認知機能
前後のお子さまとの距離を図る、スピードの速い遅いを判断しながら手段で進んでいく

・社会性・関係性
メンバー同士を思いやる、コミュニケーションを取ってみんなで楽しむ

・記憶力
電車ごっこのルールを覚える

このように電車ごっこひとつを見ても、集団遊びは発達障がいをもつお子さまが苦手な体の動かし方やみんなで同じように並ぶこと、お友だち同士でコミュニケーションを図ることなど、集団生活で大切なさまざまな力を養うことができます。

放デイで集団遊びに力を入れるワケ

放課後デイサービスでは、個別療育と集団療育を大きな柱にしています。

一見、家庭教師のような、スタッフとのマンツーマンのやりとりのほうがすぐれているように見えますが、そうではありません。

集団療育のメリット

集団療育とは、

・この場所に所属しているという感覚

・他者との関係を築きたいという思い

・一緒に体験をシェアするよろこび

・相手を尊重したり、認めたりする意識

・相手の気持ちをくみ取る感性

・まわりの状況を判断する力

といった、集団生活で必要な意識や感覚を身につける教育方法です。

相手が大人ではなく、同じ立場のお子さま同士だからこそ得られるものがあるからです。

集団遊びの本当の目的

集団遊びでは、体にふれあいながら、お互いの気持ちを察知しながら、お子さまでペアやグループをつくって、さまざまな遊びをおこないます。

発達障がいをもつお子さまを集団のなかで慣れさせたいという気持ちはとても大切です。

しかし、本来、集団療育は集団生活に適応させるのが一番の目的ではありません。

他のお子さまとのふれあいのなかでしか得られない体験をとおして、一人ひとりの生きる力や個性を伸ばし、発達を促すのが目的といえます。

集団遊びで養う2つのコミュニケーション方法

集団遊びでは、次の2つのコミュニケーション方法を意識しながら療育をおこないます。

1.人を介するコミュニケーション

じぶんから相手に表現したり、相手が表現したことを判断するコミュニケーション方法です。

たとえば、相手が発した言葉の意味や、そのときの声の大きさや話すスピード、口調をはじめ、表情や視線、相手のボディランゲージなどがカギを握ります。

2.ものを介するコミュニケーション

どこに何がどのようにあるのかの意味をキャッチして、間接的にコミュニケーションを取る方法です。

たとえば、室内のものや人の配置のされ方、壁に貼られた記号や言葉、イラストなどを使った掲示、直接お子さまに手渡す指示などです。

社会的スキルの大切さ

SST

集団療育で重視されている、コミュニケーション能力の促進。

吹田のこどもプラス大阪では、SSTと呼ばれる人とのコミュニケーション方法や社会的ルールを身につける療育法を取り入れています。

SSTとは

ちなみに、SSTとは、ソーシャルスキルトレーニング(Social Skills Training)の略語です。

ソーシャルスキルは、社会生活を送るうえでとても大切なテクニックです。

たとえば、通りすがりの人に道を尋ねるとき、いきなり無表情で「駅はどこ?」と聞いてもムッとさせるだけかもしれません。

一方で、「駅を教えてもらえませんか?」のような丁寧な言葉だったり、困っているからなんとか教えて欲しいという気持ちが表情や態度に表れていれば、相手も丁寧に教えてくれるでしょう。

発達障がいをもつお子さまのなかで、お友だちとの関係づくりが苦手だったり、いじわるな言葉や何かあると手が出てしまったりするようなお子さまがいらっしゃいます。

そんなとき、SSTを身につけると本人の思いを他人が受け容れられるかたちに替えられるため、社会性をアップできるのです。

4つのSST

SSTは、放課後デイサービスの活動、とくに集団遊びのなかで身につけられる社会的スキルです。

言葉、行動、気持ち、自己認知の4つにカテゴリ分けできます。

①言葉のスキル

あいさつを交わしたり、相手の話を聞いて、質問に答えるなど、言語コミュニケーションの技術です。

②行動のスキル

じぶんの行動がどういった結果につながるか予測したり、その場や相手、集団に合わせた行動をすること、集団のルールを理解することなど、社会で活動するベースになるスキルです。

③気持ちのスキル

相手の表情やしぐさ、言動から気持ちや考えを読み取ったり、他人を理解して尊重する気持ちを持ったり、感情的になる出来事があっても気持ちを切り替えたりするスキルです。

じぶんだけのこだわりに固執せず、周囲と協調する心も大切なSSTのひとつです。

④自己認知のスキル

じぶんの能力や性格を理解して自分自身を受け入れることです。

得意なことや苦手なことを把握して、どうやったら課題をクリアできるか判断します。

また、自身を認めることで、相手の存在も認められるようになります。

発達支援で大切な集団遊びなら吹田のこどもプラス

SSTというお子さまの将来に大変重要なスキルを身につけるのに、集団遊びは欠かせない療育法です。

放課後デイサービスのこどもプラス大阪吹田教室では、発達障がいをもつお子さま一人ひとりに合わせた療育をおこなううえで、集団遊びを大切にしています。

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