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2021-11-17

ネガティブな言葉は禁物!発達障がいのこどもに大切な声掛けのポイントとは①

発達障がいのこどもは、大人の言った言葉がよくわからないことが多いもの。

何度注意しても言うことを聞かなかったり、本人が興味のあることばかりをやり続けたりと、大人の教育方針がマッチしないケースがしばしばです。

叱ったり、怒ったりする機会は多くなると、親御さんはこどもの将来に不安を募らせます。

脳の発達に偏りがあって、できることやできないことの差が大きい分、子育てに苦労を感じることも少なくないでしょう。

といっても、発達障がいのこどもも本人のペースでゆっくりと成長していきます。

あたたかい目で見守る大人のサポートが大切なのは言うまでもありません。

今回は、発達障がいのこどもにどのように接すれば良いのかをご紹介します。

とくに子育てで大切な「声掛け」のポイントについてまとめて説明しましょう。

発達障がいのこどもの特徴を知る

発達障がいのこども、生活面や学習面で得意なことと苦手なことの差が極端な場合が多くいます。

一度見た物の記憶力はずば抜けている一方で、文字の読み書きがほとんどできない、といったように、できることや才能に大きな偏りがあるのです。

発達障がいには主に3つの種類があって、それぞれ得意なことと苦手なことに特徴があります。

自閉症スペクトラム(ASD)

・コミュニケーションが苦手

・社会性が身につきづらい

・同じ行動を繰り返す

・ひとつのことにこだわる

注意欠陥多動性障害(ADHD)

・集中力がない

・じっとできない

・衝動的に行動する

学習障害(LD)

・読む、書く、計算する・推論する、といった学習能力の全般または一部が著しく困難・苦手

ここで大切なことは、こうした発達障がいの傾向は、親の子育てや本人の意欲が原因ではないということです。

あくまで脳の発達に偏りがあるためで、後天的な教育方法やこどもの心構えで起こっている問題ではありません。

したがって、一般的な発育を見せる定型発達のこどもと比べてしまうのではなく、特性のひとつとしてどうやって付き合っていくかを学んでいくほうがより重要です。

「どうしてうちのこどもはひらがなが読めないのだろう」

「親として教え方が間違っているのではないか」

という悩みのあまり、必要以上に注意してもこども本人は注意されている内容そのものがいまいちよくわかっていないからです。

発達障がいのこどももできるかぎり一生懸命、生活面や学習面に取り組んでいます。

けれど、いくら努力してもクリアできない壁がある、それが発達障がいです。

ネガティブな言葉に影響されやすい発達障がいのこども

発達障がいのこどもは親や先生、まわりの大人や友だちから注意されたり、怒られたりして大きくなることがしばしばです。

・勉強しなさいといっても机に向かわない

・いくら遊びのルールを教えても守らない

そんなとき、大人からは繰り返し、

「勉強しなさいっていってるのに、どうしてやらない!?」

とか

「自分勝手でわがままに遊ぶから、一緒に遊びたくない」など、

周囲からネガティブな言葉を浴びながら育ってしまいます。

発達障がいのこどもは否定的な言葉ほど記憶に残ってトラウマになりやすいという傾向があります。

脳の機能として、ネガティブな言葉や思い出をより強力に定着させてしまいやすいのがポイントです。

また、本人は自分の意思に従ってやりたいことをやっていても、否定されてしまうとますます自信を失っていきます。

やりたいことに次々とダメ出しをされて、がんじがらめになってしまった発達障がいのこどもはどうなっていくのdしょうか。

やがて、自分で何かをしようというモチベーションをなくしていくため、発達していく機会を大きく損なってしまうのです。

まとめ

今回は、発達障がいのこどもの特性を踏まえて、ネガティブな言葉がどれほどこどもの意欲やプライドを傷つけているかについてご紹介しました。

次回は、発達障がいのこどもの声掛けのポイントについてまとめてご紹介します。

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