大阪吹田 脳を育てる運動療育 送迎ありの放課後等デイサービス_こどもプラス大阪
2021-09-27

発達障害の種類と発達支援のポイントを知ろう③

前回は、種類別に発達障害の症状について詳しくご説明しました。

最終回の今回は、発達障害の種類によって異なる接し方や発達支援(療育)についてご紹介していきます。

自閉症スペクトラム障害(ASD)

接し方のポイント

ASDのうち、自閉症の傾向が強いお子さまの接し方には、次のポイントが大切です。

①毎回同じシンプルかつ具体的なフレーズで話しかける

言葉がけをする表現はわかりやすく明快なものにしましょう。

そして声がけするとき、毎回同じ言葉にすることが大切です。

「動かずじっとして座ってね」「今持っている物をテーブルの上に置こう」など、動作を具体的にイメージできる表現にするのがポイントです。

「いい子で座っていてね」「そこに置いておいて」といったような、抽象的な表現は伝わりづらいので、避けるようにしましょう。

②次にすることをイラストや写真で伝える

今していることから、次の行動に移るとき、切り替えが難しいケースがあります。

一日のスケジュールを伝えるとき、「学校から帰ったら、公園で遊ぼう」と言葉だけで伝えるのでは、理解がしづらいことも。

学校や公園のイラストや写真を用意してみましょう。

視覚的にスケジュールの順序をイメージできる工夫をしてください。

療育のポイント

小さい頃から、マンツーマンや小さなグループで発達支援を受けるのがおすすめです。

少人数で落ち着いた環境の中、対人関係や集団生活について少しずつ学んでいきます。

療育では、映像やイラストなど言葉だけでは理解が難しい日常的な行動をフォローしていきましょう。

社会的スキルを身につけられる放課後等デイサービスでは、ASDのお子さまも多数通って、コミュニケーション能力を磨いています。

ADHD(注意欠如・多動性障害)

接し方のポイント

①得意なことを褒めて伸ばそう

ADHDのお子さまは、得意なことと不得意なことの差が大きい特徴を持っています。

不得手なことばかりに注目しすぎると、子どもたちのセルフイメージがどんどん低下していくことに。

得意なこと、熱中できることをどんどん褒めて、成功体験をプラスイメージにつなげるサポートが大切です。

②見守りや声がけを続ける

衝動性の強いお子さまは、勉強していても急に別のことに興味が移りがちです。

勉強前にテーブルや部屋を片付けておいて気が散らないようにしたり、ときどき声がけをして順調に進んでいるか見守りをしてみましょう。

ちょうどマラソンの練習で大切な伴走者のように、お子さまがリードされて集中できるようになります。

療育のポイント

褒めること、できることを伸ばすこと、が何より大切です。

また、苦手なことや新しいことにチャレンジするときは、集中しやすいように環境を整えてあがることが大切。

集中する時間と休憩する時間のメリハリをつけて、時間を計って合図をするようにしたり、やることリストを文字とイラストで作成したり。

モチベーションが維持しやすいサポートをしていきます。

一方で、できないことをすぐに叱ったり、ネガティブな言葉をかけたりするのは禁物です。

お子さまの自信を高めるのをポイントに、適度な距離で見守り続ける姿勢が重要です。

学習障害(LD)

接し方のポイント

①丁寧で細かな教育的サポートをする

文字の読み方や書き方を何度もゆっくりしたペースで教えたり、短文でも文節に分けて読み書きをしてみましょう。

学ぶプロセスを細分化して、一つずつ積み上げていくようにリードします。

②ICT機器を利用する

タブレットやパソコンなどデジタル端末を活用してみてください。

アニメーションや動画、イラストなど、デジタルを利用した視覚的な教え方を工夫しましょう。

数の概念が理解しづらいお子さまが少なくありません。

計算のしかたのように、プロセスが大切な課題ほどアニメーションで計算の推移がわかるように見せると理解を助けます。

療育のポイント

発達障害のなかでも、周囲が気づきにくいLD。

学習で行き詰まっているお子さまがいたら、頭ごなしに努力不足ややる気の問題と受け取って叱るのはやめましょう。

細かく子供たちの思考プロセスを尋ねて、どこでつまづいているのか、先入観を捨てて丁寧に寄りそうことが大切です。

まとめ

発達障害の療育をおこなう放課後等デイサービスでは、さまざまなアプローチで学習します。

コミュニケーションや言葉の使い方、行動のベースになる体の使い方、感情のコントロールや表現のしかた、など・・・・・・。

子どもたち1人ひとりに応じた発達支援のアプローチをしていきます。

また、運動遊びやソーシャルスキルトレーニング(SST)を通して、適切な体の使い方や社会生活に必要な対人スキルなどを学ぶのも、放デイの特色です。

大阪の吹田にあるこどもプラス大阪でも、柳沢運動プログラムやソーシャルスキルトレーニングを長年実施。

これまで大阪の子どもたちのサポートを続けて、着実に実績を重ねてきました。

発達障害を抱えるお子さまの療育や発達支援を考えたときは、ぜひ一度こどもプラス大阪までお問い合わせください。

吹田や茨木、高槻周辺のお子さまが通っている放デイを実際に見学してみましょう。

お子さまの今後について一緒に考えていきませんか。

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